【3か月で合格】管理栄養士国家試験の勉強法 落ちこぼれから逆転した方法

 落ちこぼれだった私が、管理栄養士国家試験に3か月で合格しました。

 当時は11月までほとんど勉強しておらず、「本当に間に合うのか」と不安で、何度も「逆転合格」と検索していました。

 それでも本番は8割を取り、無事に合格することができました。

 同じように「間に合わないかも」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

 また、管理栄養士養成大学で助手として勤務し、国家試験対策にも関わっていました。

 この記事では、短時間で逆転合格するために、実際に行った勉強法をまとめています。

3か月で合格するための全体戦略

 短時間で合格するために大切なことは、「すべてを完璧にやろうとしないこと」です。

 出るところだけに集中し、効率よく覚えることが合格への近道になります。

 私自身、過去問や演習を繰り返す中で、「よく出る問題」や「頻出の単語」があることに気が付きました。

 過去問はただ解くためのものではなく、「試験の傾向をつかむためのもの」です。

 頻出の問題を確実に取れるようになると、模試や演習の点数も自然と上がっていきます。

 まずは過去問を使って、自分の苦手分野や出題傾向を把握していきましょう。

 それでは私が行なった勉強法について、勉強時に使用していたものからご紹介します。

勉強時に必要なもの【6つ】

用意するもの

①過去問(できれば問題集)

②ルーズリーフ

③ルーズリーフを整理するファイル

④クリアファイル

⑤青ペン

⑥青ペン以外の色ペン

具体的な過去問演習方法【5ステップ】

①過去問を教科ごとに分けて解く(問題集:解説が間に入っていないものがおすすめ)

 まず過去問は、1回の負担を軽くするため、教科ごとに区切って進めます。午前分(午後分)の問題を一気に行なわないことで「苦手な問題だけに集中できる」のもメリットです。私は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」を重点的に行っていました。

 また過去問は演習量を増やすため、問題だけのものがおすすめです。クエスチョンバンクなどを活用されている方は、本に直接書くのではなくルーズリーフなどを別に用意して、問題を見ながら答えだけを記入していきましょう。

その他、演習時に意識していたポイントについては以下の通りです。

・解いた日付を書く

 過去問の左側にその分野の問題を解いた日付を記入していました。反復した回数やタイミングを把握するためです。レビューブックやクエスチョンバンクを使用されている方は、左端のチェックマークの下や別に用意したルーズリーフなどに記入していきましょう。後々振り返った時の成長の記録にもなります。

・自信度を「△・×」で記入しながら解く

 何択かに絞って回答できなかったもの、(=△)完全にどの選択肢も分からなかったもの(=×)というように、自信度によって印を付けながら解いていきます。苦手な問題を把握できる分、効率よく弱点をできますよ。

②間違い(△・×)を分析する

 過去問で印を付けた△や×の問題のみを抽出し、まとめていきます。この時、教科ごとにルーズリーフなどでまとめていくのがおすすめです。教科ごとに分けることで行ったことが明確になり、復習がしやすくなります。

 特に、まとめる時は「きれいに書かないこと」と「青ペンで書くこと」を意識していました。

 きれいに書くことに時間を割くよりも、復習の回数に時間を費やしたいと考えたためです。具体的には、間違えたキーワードや病気の機序のみを記入します。その時は、記憶定着力が高まるといわれている青ペンを使用し、より効果的に記憶できるように心がけていました。

③短時間で復習をする

・その日の夜と翌朝にルーズリーフを見る

 弱点をまとめたルーズリーフを確実に覚えるために、その日の夜と、次の日の朝に復習する時間を設けていました。脳科学的にも、定期的に復習を行うことは、記憶を定着させやすくする効果があるといわれています。

 私は覚えていないルーズリーフを引き抜き、クリアファイルなどに入れて通学の空き時間に見れるように工夫していました。

 間にほかの教科の弱点をまとめたルーズリーフが増えた場合、それも復習に追加するようにします。意識的に見る回数を増やしていくのがコツです。

・キーワードから問題を思い出せるようにする

 復習を行う際は、キーワードをただ見るだけではなく、それを見て問題を思い出せるように意識していました。記入したキーワードは、いわば問題の答えやヒントを圧縮しているものです。それらを見て、問題文まで思い起こせるようになると、その問題が別の方向から問われたとしても、応用が効きやすくなります。

④同じ教科で知識を蓄積する

 問題を解いた後に作成した弱点のルーズリーフは教科ごとに整理し、知識が散らないようにしていました。教科ごとに書くことで苦手な分野を把握しやすく、関連性も意識しやすくなります。

⑤同じ教科が3回分貯まったら繰り返す

 1教科につき、3年度分の過去問の弱点をルーズリーフに貯めることができたら、初めに行った年度の問題に戻り、もう一度解き直します。

 日を置いているので、始めにその問題を行った時と別の問題を間違えてしまうかもしれません。新たな間違いは過去に作成した同じ年度の弱点のページに追加し、自分だけの「弱点辞典」を作っていきましょう。

3か月で合格するための勉強スケジュール

 短期間で合格するためには、「毎日何をやるか」を決めておくことが重要です。

 私はその日の気分でやるのではなく、あらかじめ流れを決めて勉強していました。

 受験生の時に行っていた「一日単位の勉強スケジュール」、「1週間単位の勉強スケジュール」を先程の流れを踏まえてご紹介します。

1日の流れ

  • 日中:過去問を1教科分解く(日付・自信度を記入)
  • 解いた直後:間違い分析(キーワードを青ペンで記入、教科・試験回ごとに1pにまとめる)
  • 夜:弱点のルーズリーフを見て復習(今日分弱点→過去分弱点)
  • 翌朝:再度ルーズリーフを見て記憶を定着させる(昨日分弱点→過去分の弱点)

1週間の流れ

  • 1教科ごとに過去問を解く
  • 同じ教科の弱点は1枚に集約
  • 弱点を貯めたルーズリーフはその都度復習(夜・朝)
  • 3回分貯まったら、最初に戻り解きなおす
ポイント

・完璧を目指さず、△・×だけに集中する

・長時間やるより「毎日触れる」ことを優先する

・復習は「短時間で何度も」が効果的

より効率的に覚えるコツ

①教科はあえて分けて効率化する

 教科ごとに区切って勉強することで、1回あたりの負担が軽くなり、集中しやすくなります。

 また、苦手分野がある場合は、次の日に関連する教科を組み合わせるのがおすすめです。(例:人体→翌日は臨床)

②知識は「つながり」で覚える

 私は単体で覚えるのではなく、「関連した知識」とセットで覚えることを意識していました。

 同じキーワードが複数の教科で出てきた場合は、それぞれを紐づけて理解します。1つの語句に対し複数の情報を入れるのは、一見遠回りのように見えますが、知識をあえて増やすことで記憶に残りやすくなります。

③キーワードを教科横断で管理する

 知識が他科目にまたがる時は、同じ語句から複数の知識が連想できるように、色を変えて追加していました。こうすることで、1つの情報から別の分野の内容も思い出せるようになります。

まとめ 短期間でも逆転合格はできる

 今回紹介した勉強法は、特別な才能がなくても再現できる方法です。

 私自身、11月までほとんど勉強しておらず、模試の点数は70点からのスタートでしたが、やり方を変えたことで3か月で合格することができました。

 大切なのは、すべてを完璧にやろうとするのではなく、「できないところに集中すること」「効率よく繰り返すこと」です。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、やること自体はシンプルです。

まとめ

・過去問を解く

・できなかった問題だけに絞る

・キーワードでまとめて繰り返す

 この流れを続けていけば、少しずつでも確実に点数は伸びていきます。

 「もう間に合わないかもしれない」と感じる方こそ、1度このやり方を試してみてください。

4 COMMENTS

Dwaynetic

よく考えちゃう、あんな感じで休憩したい。やる気もらえます!。 [url=https://iqvel.com/ja/a/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E8%AB%B8%E5%B3%B6]石の村[/url] 朝日狙いで動く タイム表も合わせる。

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Dwaynetic

あなたのブログ、一気読みできちゃう。ありがとう!で 元気もらえます。 [url=https://iqvel.com/ja/a/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E5%9F%8E]ロワール河畔[/url] 刺激をくれてありがとう 土地への愛。

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